昨年の311から日本は大きく変わった。
原発事故がなければ、恐らく1995年の阪神大震災と比較にならない死傷者を出した災害に終わっており、復興も着々と進んでいたはずである。
しかし、原発事故に伴う惨事は、これから先数十年どころか数百年先まで影響を及ぼすことになる。いわば、日本の未来が一瞬にして奪われたのである。
原発問題は、敗戦とともに始まっている。(このことは別途述べる)そして、アメリカの庇護の元、高度成長時代を向かえ、今、大惨事に直面している。
われわれは選んだ覚えはないが、この国は、エネルギー不足が原因で戦争をはじめ、エネルギー不足が原因で原発を導入したはずである。
ところが実態は、政官、学者、マスコミ、自治体、そして電力業界の5つが金まみれの権力まみれのヤク中毒構造を作り上げるに至った。
その一角であり、金の出所である東電がこけたのである。
金の流れは血の流れ。ヤク中毒患者はヤクくれ!のた打ち回っているのが、原発再稼動である。
が、もう後戻りさせてはならない。
この金=血=ヤクの流れを止めるには、原発で出来た電気の電気代を払わないことである。
電気代を払わなければ電気は止まる。電気が止まっても困らない暮らしをこそ目指すべきなのだ。
その雛形は、どうの昔からある。ホールアースカタログ。持続可能なエネルギーによる暮らしこそいま目を向けるべきときである。
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