大飯原発再稼動と同じ7月1日、太陽光発電も稼動を始めた。
が、これの最大の問題は、既存の電気会社に電気を販売することしか出来ないこと。つまり、折角作ったクリーンな電気も原発で作った電気とミックスされて家庭に送電されるのだ。
さらにもっと最悪なのは、全量買取方式によって、買い取った全額が既存電気会社の原価に組み込まれ、結果、電気代が高くなってしまうことである。
これを改善するのは、実に簡単である。
電気の発送電を分離すればいいのである。
既存の電気会社から送電権を剥奪するのだ。
こうなれば、送電会社から電気は買うことになり、消費者は、安い電気を買うことが出来るようになる。
が、もっと簡単な方法もある。直接発電会社から買えるようにすればいいのである。が、これは、残念ながら蓄電できないという特性から、インフラ整備に金がかかりすぎるだろう。
電気代は、生活インフラの中でも突出して高額である。
これを他の生活インフラ並みに低下させるためには、まず、電力会社の原発を廃炉にして、総括原価方式をやめ、適正な原価と売価で太陽光発電などのオルタナティブ発電会社と競争させることだろう。
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