富山の焼肉店でユッケを食った死亡者が4人になったところで、やっとおっとり刀で行政が動き出した。
しかし、これまでユッケを食って死人が出たのは初めてのことなのだろうか?
ふぐは調理師免許で厳しく規制しているくせに、肉の取り扱い業者に対しては超ゆるい。
そもそも、肉の値段などあってないようなもので、同じ部位の肉でも平気で値段を変えて高く売っているし、ロースがカルビだったりハラミだったりするのは「業界の常識」だったわけで、消費者をなめまくった業界なのである。
そこへきて今回の殺人事件である。
これは事故でもなんでもなく、殺人である。トリミングをするように指導していたがやってなかったことが原因だからである。しかも、指導だけで罰則はない。今時、歩きタバコでも罰則があるのにである。
こういうのを笊法という。(千代田区のように騒音防止条例がないよりましではあるが)
死人が出るまで動かない行政の例は枚挙に暇がないが、これまた、行政の未必の故意。
ま、これを機会に食肉業界にメスが入るのを期待したい。
もったいないから原発を冷却せず、もったいないからトリミングしないというのは姑息さという共通点を持つ。
姑息なやつらをのさばらせてはいけない。
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