市の窮状を訴える南相馬市長の動画がYouTubeに載っている。
福島原発から25キロ地点にあって、20キロ以上30キロ未満というグレイゾーンに位置する。動画の趣旨は現場に来ないマスコミ批判と政府の避難勧告を促す内容である。
これはこれで意義のあることだし、sengoku38こと一色正春氏が尖閣ビデオをYouTubeにアップロードした動機と同じものであろう。
しかし、現状から判断するに、双葉町の町長の行動の方が具体的かつ現実的であると言わざるを得ない。
わたしが双葉町の町長のリーダーとしての行動力を評価する理由は、20キロ以内は自主退避という政府の指示が出る以前から、町民のためになることを自ら判断して行動しているからである。
20キロ以内は危険で、それ以上が安全である保障はまったくないし、事実それ以上離れた町でも20キロ以内の地域以上の放射線が検出されている。
放射能は、同心円状に拡散していくわけではないのだ。(いつまで同心円を描いて遊んでいるのだろう?)
まず安全な地域に身をおくことを優先すべきで、危険地域に身をおいて援助を求めるという姿勢ではなく、歩いてでも避難することが最優先課題だと思う。
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