7/18/2011

vol.64 JR市ヶ谷駅交番前の歩道の狭隘化問題 その11

7月14日朝、突然植栽が撤去され、唐突に工事が始まった。









※写真はすべてクリックで拡大。


ところが、数日経っても、土嚢が周りに積み上げられただけで一向に進んでいる節が見られない。











今朝行ってみても何も変わっていない。手前がパトカー駐車場。右手がポリボックス。正面がJR市ヶ谷駅。











もっとも、こういう風にパトカーが歩道に堂々と駐車してあったことを思えば格段の進歩ではあるが。











パトカー駐車場に通行を阻害する植栽。明らかに歩道のボトルネックになっている交番前の狭い歩道。









工事は8月末に完了するというが、こんな工事、1週間もあれば十分なんじゃないのか?

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7/03/2011

vol.63 黙殺される被災地の子供たち

3・11から、環境問題は原発問題に置換されてしまった。

そして、只でさえ見えなかったこの問題が、情報量の圧倒的な増大に反比例してますますブラックボックス化している。

原発はそもそも必要だったのかといえば、答えはノーである。さらに、世界中で中止になったプルサーマル計画に至っては、中世の錬金術師以上の胡散臭い代物である。

なのに国民を欺いてまで強行する必要があるのか?

原発が止まっても電気の供給量は一切減らない。地震で止まった火力発電所を稼動させれば原発の発電量をはるかにしのぐ電気を供給できるからである。

地震のせいで原発が止まり、電気の供給量が減るという嘘報を政府主導で流し、省エネルックをクールビズなどと言い換えても嘘はみえみえである。

海江田くんなどは正直にそれを言ってマヌケ扱いされている。

言いたいことはこうだ。

原発はCO2削減という世界の環境指標を達成するための方便として最高の隠れ蓑なのです。原発は、放射能漏れというリスクを伴うがゆえに、金を生み出すマシーンでもあるのです。おまけに集票マシーンにもなる一石二鳥の装置なのです。

国民の税金で原発を作り、国民の税金で口止め料を払い、国民の税金で原発立地県を養う。事故が起きても国民の税金でそれを賄う。足りなければ増税する。

この発想には、県民も国民も人間もいない。国、県、東電が一体となった悪魔の密約の影で、未来の県民、未来の国民が黙殺されようとしている。

被災地の大人たちよ、君は君たちの子供もまで巻き込んでいいのか?

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6/19/2011

vol.62 原発再開はタカリの構造

海江田君が原発再開と言った途端に猛反発を食らっている

このセンスが政府民主党である。

理由は単純、東電をはじめとする電力会社にタカッテいた連中に金がまわらなくなって突き上げが来たのがその理由だろう。

スイス、ドイツ、イタリアが原発廃止に向けて歩み始めたと言うのに、原発推進、プルサーマル推進と世界の動向とは180度違うことを言ってるのだから寝言と言われても仕方ない。

まして、人類始まって以来の大事故を起こし、その実態がまったくつまびらかになってもいない現状での再開宣言は気が狂ってるとしか言いようがない。

民主党、ここまでひどいとは思わなかった・・・・。

といっても後の祭り、さっさと解散してもらうしかない。が、原発反対は集団ヒステリーなどと抜かす石原君のいる自民じゃもっと話にならない。

どうすりゃいいのか、この国は。自立できない国は、属国で生きていくしかないのだが、属国になったところで、自分の身は自分で守れと言われるわけで、属国にすらしてくれる国もない。

これから10年、そして100年、FUKUSHIMAと付き合っていくしかない国民、とりわけ若者たち、君たちが自ら舵を取っていかなければ、誰も当てに出来ない時代が始まったのだよ。

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5/23/2011

vol.61 JR市ヶ谷駅交番前の歩道の狭隘化問題 その10

市ヶ谷駅前のパトカー駐車場と緑地帯が撤去される運びとなった。

真ん中あたりの市ヶ谷見附交番にズーム。路線図のラベルのチェックを外すと見やすい。緑色の部分が緑地帯。その右側に止まっているのがパトカー。明らかに歩道を占領し、歩行を阻害し、狭隘化を招いている事がよく分かる。

担当は、検討するとは言っていたが、実際に撤去されることになるとは実に喜ばしいことである。

この件、地元のS氏に話す機会があって、「掛け合ってみましょう」という返事をいただいていたのだが、こうも早く実現するとは思っていなかった。

わたしも、うやむやになってきそうな気がしていたので、また、一向にやる気のない東京都第一建設事務所補修課の山田さんにプッシュのメールをしようと思っていた矢先のことである。

これから2ヶ月余りをの間にこれまた早急に工事を行うということなので、工事の進展に合わせて実況していきたいと思う。

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5/15/2011

vol.60 3・11以降の環境問題

3・11以降、原発問題は議論の余地など全くない現実の問題になってしまった。

東北のみならず、関東、東海に至るまで空気汚染、土壌汚染、海洋汚染の3点セットで放射能汚染は進み、米をはじめとする野菜、果物、魚介類と全てに渡って汚染されていると見るべきである。

放射能汚染という見えない汚染と戦うには際限のない予算と上限のないリスクを負い続けなければならない。

これを続ける限り、経済は限りなく疲弊し健康不安は募るばかりである。これから100年は続くであろう消耗戦にに耐えられるのか?また、それを孫子の代に押し付ける権利が今の為政者にあるのか?

こうなると、東北への首都機能移転などという目先の利益に目がくらんだ世迷言を言っている場合ではなく、いよいよ生産拠点は西日本にシフトせざるを得ず、西日本が中心でこの国を回していかなければならず、人口も半分の5000万程度に抑制していくことを考えるべきである。

そもそもヨーロッパの先進国に1億を超える国民を養う国はなく、日本は明治以来1億総貧乏でやってきたわけあるが、今後は国際社会の仲間入りを目指し、国民総生産はそのままに、半分の人口でこの国は回していくことを考えるべきである。

単純にいえば、今の生産力を2倍に上げなければこの国に国際競争力など生まれるはずがない。

明治政府が東京を首都にして、140年、永すぎたくらいである。

そろそろ1000年来の首都である京都に天皇ともども戻すのが筋であろう。さらに、西日本、四国、九州に分散して首都機能を置けばいい。

日本国民が次世代の国を作るつもりなら、被災地をはじめとする東北地方の方々を全て関西に移住させ、復興に遣う金を新国家建設のために遣うべきだろう。

西日本に国民の英知を集約すればそれは可能だと思う。

パンドラの箱を開けてしまった以上、これと対峙する努力よりも、撤退する勇気こそが必要だろう。

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5/06/2011

vol.59 殺人ユッケ

富山の焼肉店でユッケを食った死亡者が4人になったところで、やっとおっとり刀で行政が動き出した。

しかし、これまでユッケを食って死人が出たのは初めてのことなのだろうか?

ふぐは調理師免許で厳しく規制しているくせに、肉の取り扱い業者に対しては超ゆるい。

そもそも、肉の値段などあってないようなもので、同じ部位の肉でも平気で値段を変えて高く売っているし、ロースがカルビだったりハラミだったりするのは「業界の常識」だったわけで、消費者をなめまくった業界なのである。

そこへきて今回の殺人事件である。

これは事故でもなんでもなく、殺人である。トリミングをするように指導していたがやってなかったことが原因だからである。しかも、指導だけで罰則はない。今時、歩きタバコでも罰則があるのにである。

こういうのを笊法という。(千代田区のように騒音防止条例がないよりましではあるが)

死人が出るまで動かない行政の例は枚挙に暇がないが、これまた、行政の未必の故意。

ま、これを機会に食肉業界にメスが入るのを期待したい。

もったいないから原発を冷却せず、もったいないからトリミングしないというのは姑息さという共通点を持つ。

姑息なやつらをのさばらせてはいけない。

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4/30/2011

vol.58 環境新時代

2011年3月11日から環境問題は新たなフェイズに突入した。

言うまでもなく、1つは地震であり、1つは原発である。

現在、東北大地震の復興が一向にその緒につかない理由は、福島第1原発の現状が把握すら出来ていないことによる。

しかし、はっきりしている行動規範は、疑わしきものは疑うということから導かれる。

現状が把握できないことに対して、そこにとどまって把握できるまで待つことは放射能による環境汚染という目に見えない汚染に身を晒すことになるからである。

まさに君子危うきに近寄らず。

まずは安全地帯に身を置いて現実を客観的に見つめることこそが理性ある大人の対応である。

この意味からいち早く県外脱出を試みた双葉町の町長を最大限に評価する。

この町長の行動の根源にあったのは、「町民を安全な場所にまず避難させる」ということであったと同時に「国および東電に対する絶対的不信感」であったと思う。

近くにいて、昔の生活に戻りたい、自宅に戻りたい、という気持ちは十分に理解できるが、それは原発事故がなければという大前提があっての話である。

原発事故は起こってしまったことであり、メルトダウンという事故の先例としてあるのは、スリーマイル島とチェルノブイリの2例のみ。

そして、その2例が示している現実は、昔の生活には戻れず、自宅にも戻れないというものである。

レベル7とはそういう規模の、世界で3番目に起きた、まさに想定外で未曾有の事故なのである。

放射能による人体への影響は、「いますぐ健康に影響があるものではない」。じわじわと蓄積され濃縮されていくのである。

チェルノブイリで子供たちに甲状腺がんが発症し始めたのは、事故から10年後のことである。

10年後、何が起こり始めるのかまだ誰にもわからない。しかし、わからないからこそ、起こる可能性のあることは今一切選択してはならないのである。

翻って、現在の政府と東電の対応をみると、「起こってから対応する」という旧来の対応策の域を一歩も出ていないことは明らかである。

このような時代にあって、われわれは、自分の身は自分で守るという人間本来の本能を呼び覚まして生きていくしか道はなさそうである。

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