3/25/2011

vol.54 ちょっとだけ先の話 その2

福島原発が現状の聞き状態を脱却して一応安定したとしよう。多分3ヵ月後。

で、東京の電力需要は1日1000万キロワット不足したとしよう。多分、3年間。

避難住民が受け入れ先の自治体で曲がりなりにも暮らし始めたとしよう。多分2ヵ月後。

町が復興したとしよう。多分3年後。

さて、町は再建できるのか?東北は復興できるのか?

避難住民は昔の町に帰ってくるのか?帰ってこれるのか?

現状、福島原発から半径30キロにいる住民は退去(避難というのは一時的なもので、3年避難することはない)する必要がある。

退去先はバラバラである。一時的なことだと思うから、とりあえずの退去先を選択せざるをえない。

が、いずれ、その退去先を新天地とせざるをえないことになるのではないか。

避難先が他都道府県にまたがる場合、これは避難の枠を超えている。これは未曾有の出来事である・・・。

というふうに考えていくと、東京23区に電力を供給するためのシステムがこの地震とそれに伴う原発事故によってあっさり崩壊したと考えるべきであることに気づく。

2万人以上の犠牲者と、数十万人に及ぶ退去者と、今後も続くであろう環境汚染と、恒常的に続く放射能汚染と計画停電というリスクを背負いながら維持していくべきシステムなのか・・。

そろそろ首都機能の分散に伴う企業労働者の分散を図るべきときなのである。

東京にしか官僚がいないのがおかしいのである。東京にしか儲かる仕事がないのがおかしいのである。

不足する1000万キロワット分の電力を消費する官庁と企業を他府県に移せばいいのである。

元に戻せない人命、故郷、環境と引き換えに、東京23区だけが復興して許されるはずがない。

6月になって、土壌汚染によって田植えが出来ないことが発覚する前に結論を出すべき問題である。

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デジタルハリウッドeマーケティング講座講師を経て、現在、リンクアドLLC代表。サーモン・フィッシャー、環境小説作家。
2015年6月1日より、SAFETY&TASTYな食べ物の供給プラットフォーム開発に着手。